赤外光用検出素子および発光素子

開放特許情報番号
L2023000506
開放特許情報登録日
2023/5/26
最新更新日
2023/5/26

基本情報

出願番号 特願2019-230505
出願日 2019/12/20
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2021-100033
公開日 2021/7/1
発明の名称 赤外光用検出素子および発光素子
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 赤外光用検出素子および発光素子
目的 高いS/N比と高い光電変換効率を有する赤外光用のコンパクトな検出素子および発光素子を提供する。
効果 高いS/N比と高い光電変換効率を有する赤外光用のコンパクトな検出素子および発光素子が提供される。すなわち、検出用素子においては、ノイズレベルが低くかつ高い検出感度を有するコンパクトな赤外光用検出素子が提供され、発光素子においては、ノイズ発光が少ない状態で強い発光強度を有するコンパクトな赤外光用発光素子が提供される。
技術概要
2次元状に周期Pで配列された主サイズLの平面形状と第1の導電体層からなる面上に誘電体層および第2の導電体層が順次積層された層構造を有する複数の光感応片からなる光感応部と、隣接する前記光感応片の少なくとも前記第2の導電体層間を非直線部を有して接続する最大幅が0を超えてL/5以下の導電性を有するワイヤー片からなるワイヤー部を有し、誘電体層の厚さは誘電体層の屈折率をnとしたとき0を超えてλ/2n未満であり、光感応片の面積は(3λ/8n)↑2以上(5λ/8n)↑2以下であり、素子は光感応片およびワイヤー片を配列方向に伝搬しかつその面に垂直な方向に偏波した面内伝搬モードを有し、光感応部とワイヤー部からなる機能部の平面形状は3回対称以上の対称性を有する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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