固体表面の金属成分を検出する検出材、検出システムおよび検出方法
- 開放特許情報番号
- L2023000495
- 開放特許情報登録日
- 2023/5/23
- 最新更新日
- 2023/5/23
基本情報
出願番号 | 特願2021-143567 |
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出願日 | 2021/9/2 |
出願人 | 国立大学法人長岡技術科学大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/3/14 |
発明の名称 | 固体表面の金属成分を検出する検出材、検出システムおよび検出方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 固体表面の金属成分を検出する検出材、検出システムおよび検出方法 |
目的 | 呈色反応による発色シグナルで固体表面の金属成分を高感度で検出が可能な、検出材、金属イオン検出システムおよび金属イオン検出方法を提供する。 |
効果 | 呈色反応による発色シグナルで固体表面の金属成分を高感度で検出が可能な、検出材、金属イオン検出システムおよび金属イオン検出方法を提供することができる。 |
技術概要![]() |
シート状の多孔質体と、検出部と、金属イオン抽出部と、金属イオン供給部と、給水部とを備える固体表面の金属成分を検出する検出材であって、
前記検出部は有機比色試薬微粒子を有して前記多孔質体の表面上に配置され、 前記金属イオン抽出部は、前記固体表面の金属成分をイオン化するイオン化成分を有するゲルを備え、 前記金属イオン供給部は、前記検出部と少なくとも一部が接して配置され、 前記イオン化成分によりイオン化した金属イオンは前記金属イオン抽出部から前記金属イオン供給部に供給され、 前記給水部は、前記多孔質体の一端側に配置され、 前記多孔質体は、検出流体が前記給水部から前記給水部と反対端に向かって前記多孔質体中を毛細管現象により流れる構造を有し、 前記検出流体によって前記金属イオン供給部から前記検出部に拡散した前記金属イオンと前記有機比色試薬微粒子とが呈色反応し発色する、 ことを特徴とする検出材。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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