出願番号 |
特願2018-072424 |
出願日 |
2018/4/4 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2019-184308 |
公開日 |
2019/10/24 |
登録番号 |
特許第7233150号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
奥行推定装置およびそのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
奥行推定装置およびそのプログラム |
目的 |
多視点映像から、従来よりもオクルージョン部を減らすとともに、分解能を高めた奥行マップを推定することが可能な奥行推定装置およびそのプログラムを提供する。 |
効果 |
水平方向および垂直方向に視差を有するカメラ映像から奥行マップを生成するため、従来よりもオクルージョン部を減らすことができる。また、視点映像に対してサブ画素単位で奥行きを推定することができる。
これによって、分解能の高い奥行マップを推定することができる。 |
技術概要
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奥行推定装置は、奥行マップを生成する対象となる対象視点映像を撮影したカメラの水平方向および垂直方向に近接するカメラで撮影した周辺視点映像をアップサンプルするアップサンプル手段と、対象視点映像とアップサンプルした周辺視点映像との間で、画素ごとに最小仮定奥行値から最大仮定奥行値までの範囲で画素値のマッチング誤差を算出するマッチング誤差算出手段と、マッチング誤差と仮定奥行値の連続性重みとの和によって、仮定奥行値の正しさを評価する評価関数の評価値が最小になるように、仮定奥行値を平滑化して画素ごとの奥行値を求め、奥行マップとして生成する奥行平滑化手段と、を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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