全二重通信用のデータベース生成方法、及び全二重無線通信方法
- 開放特許情報番号
- L2023000467
- 開放特許情報登録日
- 2023/5/16
- 最新更新日
- 2023/5/16
基本情報
出願番号 | 特願2021-056005 |
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出願日 | 2021/3/29 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/10/12 |
発明の名称 | 全二重通信用のデータベース生成方法、及び全二重無線通信方法 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 全二重無線通信により無線通信する全二重通信用のデータベース生成方法、及び全二重無線通信方法 |
目的 | 通信環境の時間的な変動や相違に対して安定した回り込み信号のキャンセルが可能な全二重通信用のデータベース生成方法、及び全二重無線通信方法を提供する。 |
効果 | 受信アンテナにより参照用回り込み信号を受信する期間の長さに関する期間情報と、参照用回り込み信号をサンプリングする周期に関する周期情報との何れか1以上に応じて情報量がそれぞれ異なるようにデータベースを順次生成する。これにより、期間情報又は周期情報に応じて、情報量の異なるデータベースを複数生成することができるため、通信環境の変動や相違に対してそれぞれ適切な情報量のデータベースを参照することができる。このため、通信環境の変動や相違に対して安定した回り込み信号のキャンセルが可能となる。 |
技術概要![]() |
送信信号を送信するための送信アンテナと受信信号を受信するための受信アンテナとを有すると共に全二重無線通信を用いて外部端末との間で無線通信する通信機器を用いて、前記送信アンテナにより送信された送信信号が前記受信アンテナにより受信される回り込み信号をキャンセルするためのデータベースを生成する全二重通信用のデータベース生成方法において、
参照用回り込み信号のみを受信する回り込み受信ステップと、 前記回り込み受信ステップにより受信した参照用回り込み信号をサンプリングし、さらに当該参照用回り込み信号を記録する前記データベースを生成する生成ステップとを有し、 前記生成ステップは、前記受信アンテナにより前記参照用回り込み信号を受信する期間の長さに関する期間情報と、前記参照用回り込み信号をサンプリングする周期に関する周期情報との何れか1以上に応じて情報量がそれぞれ異なるように前記データベースを順次生成すること を特徴とする全二重通信用のデータベース生成方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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