テーブル及びハンガー兼用免震装置
- 開放特許情報番号
- L2023000396
- 開放特許情報登録日
- 2023/4/28
- 最新更新日
- 2023/5/29
基本情報
出願番号 | 特願2021-166542 |
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出願日 | 2021/10/10 |
出願人 | 要 賢一 |
公開番号 | |
公開日 | 2023/4/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 要 賢一 |
発明の名称 | テーブル及びハンガー兼用免震装置 |
技術分野 | 機械・加工、土木・建築、生活・文化 |
機能 | 免振・制振、安全・福祉対策 |
適用製品 | 免震テーブル及び免震ハンガー |
目的 | 〈地震、振動対策〉
地震や乗り物等の揺れを伝わりにくくして、荷台の上に載せたり天井から吊るしたりする物等への被害を防ぐ免震装置を提供する。 |
効果 | 〈簡素で安価な防災対策〉
簡単で安価な構成要素でありながらも地震や乗り物等の揺れを伝わりにくくして、荷台の上に載せた物や天井から吊るした物等への被害を防げる効果がある。 |
技術概要![]() |
〈ロープを用いた振動抑制〉
上下のフレームと両端に首振りアジャスターを取付けた支柱、ロープ、ガイドスタンド等を主な構成要素とし、上下のフレームの中心に支柱を立て、支柱の周りに4本のロープを張り、ロープの内側に接して拘束するようにガイドスタンドを中央に置き、支柱を中心に対向するロープ同士が互いに引っ張り合ってバランスを取り、揺動が起きても上フレームを水平な状態に保ち、且つ支柱を元の垂直な状態に戻す力が発生するような構造にした。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
導入メリット | 【 】
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アピール内容 | 〈揺動中に固有周期が変化!〉
各ロープのガイドスタンドの接点と上フレームのフック部間の距離をそれぞれ別々に異なるようにして、揺動が起こり各ロープが折れ曲がったときの固有周期をそれぞれ異なるようにすることにより、揺動の半周期ごとにロープが異なる固有周期に変化して、一定周期の外力が加わわっても共振現象を起こしにくくしたことにより、遠方で起きた地震等による長周期地震動にも対応することができる。 |
登録者情報
登録者名称 | 要 賢一 |
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技術供与
図面の開示 | 【有】
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サンプルの開示 | 【有】
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その他の情報
関連特許 |
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追加情報 | *新しい利用方法考案や実用化等の共同開発に協力して頂ける企業様募集中です。
*PCT国際特許出願済 |