近赤外光を用いる孵化前における鶏卵の雌雄判定方法及び雌雄判定装置
- 開放特許情報番号
- L2023000388
- 開放特許情報登録日
- 2023/5/1
- 最新更新日
- 2024/12/26
基本情報
| 出願番号 | 特願2021-121201 |
|---|---|
| 出願日 | 2021/7/26 |
| 出願人 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2023/2/7 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 発明の名称 | 近赤外光を用いる孵化前における鶏卵の雌雄判定方法及び雌雄判定装置 |
| 技術分野 | 情報・通信、食品・バイオ |
| 機能 | 検査・検出、機械・部品の製造 |
| 適用製品 | 孵化前における鶏卵の雌雄を判定する方法、及び雌雄を判定する装置 |
| 目的 | 特殊な手段を使用することなく、非破壊的な分光学的手段により、胚が痛覚を獲得すると考えられている孵卵後7日目より前に高精度で雌雄判定を実施し得る手段を提供する。 |
| 効果 | 特殊な手段を使用することなく、非破壊的な分光学的手段により、胚が痛覚を獲得すると考えられている孵卵後7日目より前に高精度で雌雄判定を実施し得る手段を提供することが可能となる。 |
技術概要![]() |
孵化前における鶏卵の雌雄を判定する方法であって、以下の工程:
孵卵後3〜6日目の鶏卵に可視光領域から近赤外光領域に属する波長を有する光を照射する光照射工程; 前記光照射工程で照射された光が前記鶏卵を透過するか又は鶏卵内で反射することにより、鶏卵外に放出される光を検出する光検出工程; 前記光検出工程で検出された光の可視及び近赤外スペクトルを取得するスペクトル取得工程;及び 前記スペクトル取得工程で取得された可視及び近赤外スペクトルにおける1700〜2500 nmの範囲の波長領域のスペクトルデータに基づき、前記鶏卵の雌雄を判定する雌雄判定工程; を含む前記方法。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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