| 出願番号 |
特願2018-080733 |
| 出願日 |
2018/4/19 |
| 出願人 |
佐賀県 |
| 公開番号 |
特開2019-189477 |
| 公開日 |
2019/10/31 |
| 登録番号 |
特許第7029727号 |
| 特許権者 |
佐賀県 |
| 発明の名称 |
琺瑯用ガラス材料、琺瑯製品、琺瑯製品の製造方法 |
| 技術分野 |
金属材料、情報・通信、化学・薬品 |
| 機能 |
材料・素材の製造 |
| 適用製品 |
メタリック調の光輝特性と光沢を持つガラス層を形成可能な琺瑯用ガラス材料、およびこの琺瑯用ガラス材料を用いた琺瑯製品、その製造方法 |
| 目的 |
光輝顔料が熔けず光輝特性を維持でき、メタリック調の質感を持ち、かつ表面光沢性を有する琺瑯製品を製造可能な琺瑯用ガラス材料を提供する。 |
| 効果 |
琺瑯製品の上釉焼成温度でも、光輝顔料が高温のガラスに熔けず、この光輝特性を維持でき、メタリック調の質感を持ち、かつ表面光沢性を有する光輝ガラス層が施された琺瑯製品を提供することができる。
高い表面光沢感を維持し、表面に汚れがつきにくく、食器としても用い得る、メタリック調の光輝感を有する琺瑯製品を提供することが可能となる。 |
技術概要
 |
フリット自体の組成として二酸化珪素が４０質量％以上６０質量％以下と、酸化ホウ素が１５質量％以上３５質量％以下と、酸化リチウム及び酸化ナトリウム及び酸化カリウムからなる群から選ばれる１種以上のアルカリ金属酸化物が１８質量％以下と、が含まれ、酸化チタンは含まれないフリットと、
メタリック感を生じせしめる光輝顔料と、が含まれることを特徴とする琺瑯用ガラス材料。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
|
)