ナノ構造体、酸素発生反応用の触媒、及び、ナノ構造体の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2023000352
- 開放特許情報登録日
- 2023/4/21
- 最新更新日
- 2024/8/23
基本情報
出願番号 | 特願2020-127104 |
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出願日 | 2020/7/28 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/2/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | ナノ構造体、酸素発生反応用の触媒、及び、ナノ構造体の製造方法 |
技術分野 | 有機材料、化学・薬品、無機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | ナノ構造体、酸素発生反応用の触媒、及び、ナノ構造体の製造方法 |
目的 | OER触媒として使用すると、優れたTOFを有するナノ構造体を提供する。
また、酸素発生反応用の触媒、及び、ナノ構造体の製造方法を提供する。 |
効果 | OER触媒として使用すると、優れたTOFを有するナノ構造体を提供できる。また、酸素発生反応用の触媒、及び、ナノ構造体の製造方法も提供できる。 |
技術概要![]() |
中空の略円錐状のナノ構造体であって、
前記ナノ構造体は、側面の厚み方向に積層されたシート状の主層と、前記主層の間に配置されたアニオンとを含み、 前記主層は、 Co、Fe、Ni、Mn、Cu、及び、Znからなる群より選択される少なくとも1種の金属である第1金属の2価のカチオン、並びに、Co、Fe、Ni、Mn、及び、Cuからなる群より選択される少なくとも1種の金属である第2金属の3価のカチオンを含む水酸化物を含み、 前記水酸化物は、前記2価のカチオン、及び、前記3価のカチオンからなる群より選択される少なくとも一方に水酸化物イオンが4配位してなる四面体構造、並びに、前記2価のカチオン、及び、前記3価のカチオンからなる群より選択される少なくとも一方に水酸化物イオンが6配位してなる八面体構造を有し、 前記アニオンは、以下の式1〜3からなる群より選択される少なくとも1種のアニオンを含む、ナノ構造体。 【化1】 (上記式1〜3中、Lは単結合、又は、酸素原子を表し、Rは炭素数3〜30個のアルキル基を表す。) |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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