音響処理装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2023000341
- 開放特許情報登録日
- 2023/4/24
- 最新更新日
- 2023/4/24
基本情報
出願番号 | 特願2018-215192 |
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出願日 | 2018/11/16 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/6/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 音響処理装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | マルチチャンネル音響信号のチャンネル数及びチャンネル配置を変換する音響処理装置及びプログラム |
目的 | ITU−R勧告BS.2051などの様々な種類のマルチチャンネル音響方式を定める規格で規定されるような、上下方向に単一又は複数の層を持つ任意のチャンネル配置を持つ音響方式で制作されたコンテンツ音声の音響信号を、制作者の意図を大きく損なうことなく、別のチャンネル配置を持つ音響方式で再生するためのチャンネル数変換係数行列を導出可能な音響処理装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 上下方向に複数の層を持つ任意のチャンネル配置の音響方式で制作された音響を、制作者の意図を大きく損なうことなく、別のチャンネル配置の音響方式用の再生装置で聴取するためのチャンネル数変換係数行列を生成することが可能となる。 |
技術概要 |
マルチチャンネル音響信号のチャンネル数及びチャンネル配置を変換する音響処理装置であって、
変換元マルチチャンネル音響信号の再生位置を、あらかじめ定められた上下方向の単一又は複数の層上におけるスピーカ配置位置に基づいて決定する変換チャンネル再生位置決定部と、 変換先マルチチャンネル音響信号の再生位置と、変換チャンネル再生位置決定部により決定された変換元マルチチャンネル音響信号の再生位置とに基づいて、チャンネル数変換係数を決定するチャンネル数変換係数決定部と、 チャンネル数変換係数決定部により決定されたチャンネル数変換係数を各要素とするチャンネル数変換係数行列を用いて、変換元マルチチャンネル音響信号から変換先マルチチャンネル音響信号を生成する出力信号生成部と、 を備え、 変換チャンネル再生位置決定部は、仮想的に再生位置欠落範囲の変換先マルチチャンネル音響信号の再生位置とすることを特徴とする音響処理装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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