符号化装置、復号装置及びプログラム

開放特許情報番号
L2023000339
開放特許情報登録日
2023/4/24
最新更新日
2023/4/24

基本情報

出願番号 特願2018-171407
出願日 2018/9/13
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2019-054517
公開日 2019/4/4
登録番号 特許第7194539号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 符号化装置、復号装置及びプログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 符号化装置、復号装置及びプログラム
目的 符号化装置によって伝送する情報量を低減し、符号化装置側の計算時間を低減しつつ、符号化効率を向上させることができる符号化装置、復号装置及びプログラムを提供する。
効果 符号化装置によって伝送する情報量を低減し、符号化装置側の計算時間を低減しつつ、符号化効率を向上させることができる符号化装置、復号装置及びプログラムを提供することができる。
技術概要
動画像を構成するフレーム単位の原画像をブロックに分割して符号化するように構成されている符号化装置で、
符号化の対象である符号化対象ブロックの符号化処理順を決定するように構成されている符号化処理順決定部と、
符号化処理順に基づいて、符号化対象ブロックのイントラ予測モード候補を生成するように構成されている生成部と、
イントラ予測モード候補の中から符号化対象ブロックに適用するイントラ予測モードを決定するように構成されているイントラ予測モード決定部と、
決定された符号化処理順及びイントラ予測モードに基づいて、符号化対象ブロックに対するイントラ予測処理を施すように構成されているイントラ予測部と、
符号化処理順及びイントラ予測モードに対して、エントロピー符号化処理を施すように構成されているエントロピー符号化部とを具備し、
生成部は、符号化処理順が逆Zスキャンである場合、下側及び左側に隣接する参照画素を用いるイントラ予測モード群をイントラ予測モード候補として生成し、
生成部は、符号化処理順がNスキャンである場合、右側及び上側に隣接する参照画素を用いるイントラ予測モード群をイントラ予測モード候補として生成する符号化装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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