バイアス反転を備えた高感度磁気センサ、及びこれを用いた非破壊検査装置
- 開放特許情報番号
- L2023000276
- 開放特許情報登録日
- 2023/4/17
- 最新更新日
- 2023/4/17
基本情報
出願番号 | 特願2020-173413 |
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出願日 | 2020/10/14 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/4/26 |
発明の名称 | バイアス反転を備えた高感度磁気センサ、及びこれを用いた非破壊検査装置 |
技術分野 | 情報・通信、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | バイアス反転を備えた高感度磁気センサ、及びこれを用いた非破壊検査装置 |
目的 | ドリフトが少なく、広い温度範囲で使用できるバイアス反転技術を用いた磁気センサを提供する。 |
効果 | 静的DCバイアス電流の代わりに、+I↓Bと−I↓Bの間で切り替えられる方形波電流を使用して、アモルファスワイヤで磁気センサにバイアスをかけているので、磁気センサの温度の影響と長時間のドリフトが大幅に減少する。広い温度範囲での動作や長時間の磁場測定に適している。 |
技術概要![]() |
零磁歪となる軟磁性合金のアモルファスからなる感磁ワイヤと、
この感磁ワイヤの周囲に絶縁物を介して巻回された検出コイルと、 この検出コイルに駆動用周波数帯域の交流電流又はパルス電流を供給する高周波(f1)発生回路と、 この検出コイルに、前記交流電流又はパルス電流の振幅電圧の1/2以上の低周波方形波電流を供給する低周波方形波発生器と、 この検出コイルからの出力信号から高周波成分の復調をする第1の復調回路と、 前記低周波方形波発生器から送られる低周波方形波と、前記第1の復調回路からの出力信号を入力して、前記低周波成分の復調をする第2の復調回路と、 前記第2の復調回路からの出力信号を入力するローパスフィルタ回路と、 を備える磁気インピーダンスセンサ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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