コアシェル粒子を調製する方法、および、その調製装置
- 開放特許情報番号
- L2023000242
- 開放特許情報登録日
- 2023/3/31
- 最新更新日
- 2023/3/31
基本情報
出願番号 | 特願2020-193221 |
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出願日 | 2020/11/20 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/6/1 |
発明の名称 | コアシェル粒子を調製する方法、および、その調製装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | コアシェル粒子を調製する方法、および、その調製装置 |
目的 | 多機能性を有するコアシェル粒子を制御性よく調製する方法、および、その調製装置を提供する。 |
効果 | 活性化と不活性化とを利用し、原料コアシェル粒子を、ユーザの設計に応じて合体できるので、制御性よくコアシェル粒子を調製できる。また、原料コアシェル粒子の選択によって、2以上の任意の機能面を有するコアシェル粒子を調製できる。
液体の注入による原料コアシェル粒子の活性化および排出による原料コアシェル粒子の不活性化は、制御部によって制御されるので、制御性よくコアシェル粒子を調製できる。また、制御部が原料コアシェルに関する情報および合体プロトコルを備えることにより、コアシェル粒子を自動的に調製できる。 |
技術概要![]() |
液体であるコアが、前記液体に対して撥液性を有し、同一、または、異なる粒子であるシェルによって被覆された被覆面を有する原料コアシェル粒子を準備することと、
前記原料コアシェル粒子を、前記原料コアシェル粒子を位置決めするための凹凸を有する撥水性基板上に位置させることと、 前記原料コアシェル粒子のうち2つの原料コアシェル粒子を合体させることであって、前記2つの原料コアシェル粒子に液体を注入し、前記2つの原料コアシェル粒子を接触させること、または、前記2つの原料コアシェル粒子を接触させ、前記2つの原料コアシェル粒子に液体を注入することである、合体させることと、 前記合体した原料コアシェル粒子から液体の一部を排出することと を包含する、コアシェル粒子を調製する方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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