出願番号 |
特願2020-213511 |
出願日 |
2020/12/23 |
出願人 |
国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 |
特開2022-099633 |
公開日 |
2022/7/5 |
発明の名称 |
超電導接合装置 |
技術分野 |
機械・加工、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
超電導特性の劣化を回避しながら、超電導線材同士を接合するための装置 |
目的 |
超電導特性の劣化を回避しながら超電導線材同士を接合するための装置に関し、例えば、屋外やトンネル内での超電導ケーブル敷設作業にも適用が可能な超電導接合装置、構成部品の選定によっては、可搬型とすることも可能な超電導接合装置を提供する。 |
効果 |
励振部10での超音波振動子の出力を、例えば500W以下の小さなものとし、装置全体の重量を、例えば5kg以下とすることが可能であり、屋外やトンネル内での超電導ケーブル敷設作業に適した、可搬型の超電導接合装置が提供できる。 |
技術概要
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接合対象となる超電導線材に向かって波動エネルギーを出射する励振部と、
前記励振部と所定の間隙を隔てて対向し、前記接合対象となる超電導線材を前記間隙に介在し得る接合対向部と、
前記接合対向部の間隙を可変とする接触面間隙可変機構とを備え、
前記接触面間隙可変機構による前記間隙の調節に基づき、前記励振部と前記接合対向部とで前記超電導線材を保持するように構成した超電導線接合装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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