弾性熱量効果を用いた温度変調部材、弾性熱量効果の測定用試験片、及び弾性熱量効果の測定方法
- 開放特許情報番号
- L2023000235
- 開放特許情報登録日
- 2023/3/31
- 最新更新日
- 2023/3/31
基本情報
出願番号 | 特願2020-218997 |
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出願日 | 2020/12/28 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/7/8 |
発明の名称 | 弾性熱量効果を用いた温度変調部材、弾性熱量効果の測定用試験片、及び弾性熱量効果の測定方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 材料・素材の製造、検査・検出 |
適用製品 | 温度変調部材、弾性熱量効果の測定用試験片及び弾性熱量効果の測定方法 |
目的 | 弾性熱量効果によって発生する温度分布・強度・符号、超弾性材料に限らず、一般的な線形弾性材料においても、材料の伸縮性を自在にデザイン可能な温度変調部材を提供する。
単位入力応力あたりの弾性熱量効果が大きな材料の探索に用いて好適な弾性熱量効果の測定用試験片及び弾性熱量効果の測定方法を提供する。 |
効果 | 弾性熱量効果を用いた温度変調部材によれば、応力集中部近傍で大きな温度変調が実現できる。
弾性熱量効果の測定用試験片によれば、切り紙加工して不均一な温度変化が生じても、LITを用いることでその振る舞いを正確に測定できる。 弾性熱量効果の測定方法によれば、LIT測定を用いているので、切り込みパターンの近傍で応力集中が生じ、弾性熱量効果による温度変動が局所的に生じても、応力集中部近傍で大きな温度変調を正確に検出できる。 |
技術概要![]() |
引張応力が作用するときに応力集中が生ずるような切り込みパターンが形成された弾性熱量効果を用いた温度変調部材であって、
前記応力集中する場所では、動的な変調引張応力による温度変調をする温度変調部材。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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