非晶質ワイヤ付きコイルの異常効果を利用した磁気センサ、及びこれを用いた非破壊検査装置
- 開放特許情報番号
- L2023000222
- 開放特許情報登録日
- 2023/3/29
- 最新更新日
- 2023/3/29
基本情報
出願番号 | 特願2021-015260 |
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出願日 | 2021/2/2 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/8/15 |
発明の名称 | 非晶質ワイヤ付きコイルの異常効果を利用した磁気センサ、及びこれを用いた非破壊検査装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 非晶質ワイヤ付きコイルの異常効果を利用した磁気センサ、及びこれを用いた非破壊検査装置 |
目的 | 復調器を使用することなく、回路構成が簡単な磁気センサを提供する。 |
効果 | 復調器を使用することなく、回路構成が簡単な磁気センサが得られる。
磁界分解能が良好な磁気インピーダンスセンサを用いているので、渦電流周波数に応じた表皮深さでの非磁性且つ導電性の被測定対象物に存在する欠陥、その位置する深さと形状を求めることができる。 |
技術概要![]() |
零磁歪となる軟磁性合金の非晶質からなる感磁ワイヤと、
前記感磁ワイヤの周囲に絶縁物を介して巻回された検出コイルと、 前記検出コイルの巻回された感磁ワイヤの軸方向に外部磁場を印加する手段と、 前記検出コイルに第1のコンデンサと抵抗を介して接続され、駆動用周波数帯域の交流電流又はパルス電流を供給する信号発生器と、 前記検出コイルの接地されていない側の端子と第2のコンデンサを介して接続されたローパスフィルタ回路と、 を備え、 前記信号発生器から供給される交流電流又はパルス電流によって前記検出コイルに発生する交流電圧又はパルス電圧の振幅は、前記外部磁場によって前記検出コイルに発生するオフセット直流電圧の3倍よりも大きな値を示すように定められると共に、 前記ローパスフィルタ回路のカットオフ周波数は前記駆動用周波数帯域を遮断するように定められていることを特徴とする磁気インピーダンスセンサ。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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