ウィルス感染抑制剤、及び、細胞へのウィルス感染抑制方法

開放特許情報番号
L2023000221
開放特許情報登録日
2023/3/29
最新更新日
2023/3/29

基本情報

出願番号 特願2021-017024
出願日 2021/2/5
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2022-120248
公開日 2022/8/18
発明の名称 ウィルス感染抑制剤、及び、細胞へのウィルス感染抑制方法
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 ウィルス感染抑制剤、及び、細胞へのウィルス感染抑制方法
目的 細胞に対するウィルスの感染を抑制できる、ウィルス感染抑制剤を提供する。細胞へのウィルス感染抑制方法を提供する。
効果 細胞に対するウィルスの感染を抑制できる、ウィルス感染抑制剤が提供できる。また、細胞へのウィルス感染抑制方法も提供できる。
技術概要
下記式1で表される化合物を含有し、細胞へのウィルス付着を抑制することで、細胞へのウィルス感染を抑制する、ウィルス感染抑制剤であって、
【化1】
式1中、n及びmはそれぞれ独立に1以上の整数を表し、Xは、ステロール及びステロール誘導体からなる群より選択される少なくとも1種から任意の水素原子を除いた1価の基、直鎖状又は分岐鎖状の炭素数8以上のアルキル基、直鎖状又は分岐鎖状の炭素数8以上のアルケニル基、並びに、直鎖状又は分岐鎖状の炭素数8以上のアルキニル基からなる群より選択される少なくとも1種の基であり、複数あるXは同一でも異なってもよく、複数あるXは互いに連結して環を形成していてもよく、Yは、水溶液中における末端の蛍光共鳴移動効率から実測した実効的な鎖長が、4.5nm以上の親水性高分子からなる高分子鎖であり、複数あるYは同一でも異なってもよく、n+mが2のとき、Lは単結合、又は、2価の基であり、n+mが3以上のとき、Lはn+m価の基である、ウィルス感染抑制剤。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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