ウラン吸着材、その製造方法、それを用いた被験水溶液からウランを抽出する方法、および、ウラン含有鉱物からウランを回収する方法

開放特許情報番号
L2023000214
開放特許情報登録日
2023/3/29
最新更新日
2023/3/29

基本情報

出願番号 特願2021-035201
出願日 2021/3/5
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2022-135413
公開日 2022/9/15
発明の名称 ウラン吸着材、その製造方法、それを用いた被験水溶液からウランを抽出する方法、および、ウラン含有鉱物からウランを回収する方法
技術分野 機械・加工、化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 ポーラスシリカを用いたウラン吸着材、その製造方法、それを用いた被験水溶液からウランを抽出する方法、および、ウラン含有鉱物からウランを回収する方法
目的 ポーラスシリカを用いたウランを選択的に吸着するウラン吸着材、その製造方法、それを用いた被験水溶液からウランを抽出する方法、および、ウラン含有鉱物からウランを回収する方法を提供する。
効果 ウランを選択的に吸着または遊離できるので、人体の健康維持や環境の浄化に有利である。本発明のウラン吸着材はカラムの充填材として適用できる。
技術概要
六方晶構造を有するポーラスシリカからなる粒子の凝集体を備え、
前記凝集体は、ミクロ細孔、メソ細孔およびマクロ細孔を備えた階層構造を有し、
前記凝集体は、250m↑2/g以上300m↑2/g以下の範囲のBET法比表面積を有し、0.3cm↑3/g以上0.5cm↑3/g以下の範囲の細孔容積を有し、
前記凝集体の表面は前記粒子間に複数の溝を有し、
ウランを選択的に吸着または遊離する、ウラン吸着材。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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