出願番号 |
特願2021-066168 |
出願日 |
2021/4/9 |
出願人 |
国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 |
特開2022-161388 |
公開日 |
2022/10/21 |
発明の名称 |
セラミックス焼結体の亀裂損傷を修復する方法 |
技術分野 |
化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
セラミックス焼結体の亀裂損傷を修復する方法 |
目的 |
第二相および異種元素等の修復材を必ずしも必要とすることなく、セラミックス焼結体中の亀裂損傷を効率的に修復する方法を提供する。 |
効果 |
加熱することによって、セラミックス焼結体の導電性が高くなり、通電に伴うフラッシュ現象を生じさせやすくなる。臨界電圧値を超える電界を印加し、フラッシュ現象を生じさせれば、第二相や異種元素等の修復材を必ずしも使用することなく亀裂損傷が自己治癒的に短時間で修復される。 |
技術概要
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セラミックス焼結体の亀裂損傷を修復する方法であって、
前記セラミックス焼結体を300℃以上1200℃以下の温度範囲で加熱することと、
前記セラミックス焼結体にフラッシュ現象を生じさせる臨界電圧値を超える電界を印加し、通電状態を保持することと
を包含する、方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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