変化信号部を強調するマルチチャネル電子素子、それを用いた回路およびその使用方法

開放特許情報番号
L2023000202
開放特許情報登録日
2023/3/23
最新更新日
2023/3/23

基本情報

出願番号 特願2021-077135
出願日 2021/4/30
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2022-170867
公開日 2022/11/11
発明の名称 変化信号部を強調するマルチチャネル電子素子、それを用いた回路およびその使用方法
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 変化信号部を強調するマルチチャネル電子素子、それを用いた回路およびその使用方法
目的 エッジ検出およびその強調に好適な低コストで消費電力も少ない簡便な構造の電子素子およびそれを用いた回路を提供する。
効果 エッジ検出およびその強調に好適な、低コストで消費電力も少ない簡便な構造の電子素子およびそれを用いた回路を提供することが可能になる。
従来の電子回路やソフトウェアを用いた画像処理に比べて、より生体に近い並列処理により効率的で低消費電力な画像処理技術を実現する。さらに、視神経に相当する光検出機能と神経節細胞に相当する信号抽出機能を組み合わせて人工網膜チップの作製もできる。
イオン移動駆動型の視覚センサーと画像処理システムが実現される。
技術概要
電解質層、チャネル層および電極を有し、
前記チャネル層は、前記電解質層に含まれるイオンを吸入、放出可能な特性を有し、
前記チャネル層は、前記電解質層に接して空間的に間隔を置いて複数配置されており、
個々の前記チャネル層には、複数の前記電極が電気的に接続されている、
マルチチャネル電子素子。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2022 INPIT