多結晶スピネルセラミックス焼結体、その製造方法、光学窓材、それを用いた赤外線センサ、および、フィルタ
- 開放特許情報番号
- L2023000194
- 開放特許情報登録日
- 2023/3/23
- 最新更新日
- 2023/3/23
基本情報
出願番号 | 特願2021-087290 |
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出願日 | 2021/5/25 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/12/7 |
発明の名称 | 多結晶スピネルセラミックス焼結体、その製造方法、光学窓材、それを用いた赤外線センサ、および、フィルタ |
技術分野 | 化学・薬品、無機材料 |
機能 | 材料・素材の製造、機械・部品の製造 |
適用製品 | 多結晶スピネルセラミックス焼結体、その製造方法、光学窓材、それを用いた赤外線センサ、および、フィルタ |
目的 | 可視から赤外域において優れた透過特性と高い硬度とを有する多結晶スピネルセラミックス焼結体、その製造方法、光学窓材、それを用いた赤外線センサ、および、フィルタを提供する。 |
効果 | 多結晶スピネルセラミックスの気孔率は、0.85%以下であり、アルミナセラミックスの気孔率は、0.09%以下であり、アルミナセラミックスの厚さは50μm以上600μm未満の範囲を満たすため、優れた透過性を維持しつつ、高い機械的強度を有することができる。このような多結晶スピネルセラミックス焼結体は、赤外線センサなどの光学窓材、赤外レーザー通信や探知用途などのフィルタに利用され得る。 |
技術概要![]() |
アルミナセラミックスと、
前記アルミナセラミックス上に位置し、前記アルミナセラミックスと接合した多結晶スピネルセラミックスと を備え、 前記多結晶スピネルセラミックスの気孔率は、0.85%以下であり、 前記アルミナセラミックスの気孔率は、0.09%以下であり、 前記アルミナセラミックスの厚さは、50μm以上800μm以下の範囲である、多結晶スピネルセラミックス焼結体。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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