免震構造及び免震木造建築物

開放特許情報番号
L2023000190 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2023/3/17
最新更新日
2023/3/17

基本情報

出願番号 特願2018-140563
出願日 2018/7/26
出願人 株式会社大上建築
公開番号 特開2020-016098
公開日 2020/1/30
登録番号 特許第6667908号
特許権者 株式会社大上建築
発明の名称 免震構造及び免震木造建築物
技術分野 土木・建築
機能 安全・福祉対策
適用製品 免震構造及びそれを備えた免震木造建築物
目的 建築物を支える架台を、木材を骨材にして組立てた木骨架台で構成し、免震装置などとの間で生じる課題を解決し、免震装置との結合において強固な緊締強度を確保すると共に架台は構造計算で要求される床面剛性を確保し、施工工法の簡易・単純化及び工期の短縮化などを実現して、トータルローコスト化を図って木造住宅への適用を容易にした免震構造を提供する。
また、施工工法の簡易・単純化及び工期の短縮化などを実現し、トータルコストの低減が実現でき、しかも近年需要の多い変則的平面形状、や立体形状の住宅デザインの免震木造建築物を提供する。
効果 木造りの木骨架台にあって、免震装置との間などで生じる課題、例えば、免震装置との結合で強固な緊締強度が確保できしかも構造計算で要求される床面剛性が確保され、施工工法の簡易・単純化及び工期の短縮化などが実現でき、トータルローコスト化を図って木造住宅への適用が容易になる。
施工工法の簡易・単純化及び工期の短縮化などを実現し、トータルコストの低減を実現でき、しかも近年需要の多い変則的平面形状、や立体形状の住宅デザイン免震木造建築物を提供できる。
技術概要
地盤上に構築された基礎と、前記基礎の上に配列された複数個の免震装置と、前記各免震装置に固定される複数枚の免震プレートと、前記各免震プレートが固定されて木造建築物を支える木造りの木骨架台と、を備えた免震構造にあって、
前記木骨架台は、内部に所定大きさの空間を設けた外周枠と、前記外周枠内に複数本の内枠材を縦横に所定間隔をあけて格子状に区分して形成した所定大きさの複数個の格子枠を有し、前記複数個の格子枠のうち、前記各免震装置に対応する格子枠にそれぞれ嵌挿・固定されたプレート受木骨と、で構成されて、
当該木骨架台は、前記各免震装置との間にそれぞれ前記免震プレートを介在させて、前記各免震プレートは、表裏面の一方の面が前記各免震装置に、他方の面が前記各格子枠を形成する周辺の枠材及び前記プレート受木骨に結合されていることを特徴とする免震構造。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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