監視対象物の劣化診断方法

開放特許情報番号
L2023000183
開放特許情報登録日
2023/3/17
最新更新日
2023/3/17

基本情報

出願番号 特願2021-099811
出願日 2021/6/16
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2022-191545
公開日 2022/12/28
発明の名称 監視対象物の劣化診断方法
技術分野 情報・通信、食品・バイオ
機能 検査・検出
適用製品 監視対象物、特に木造建築物等の劣化診断方法
目的 シロアリ等の木材害虫そのものを検知しなくても、木材害虫等によって監視対象物が劣化している可能性があることを判断するための情報を提供できる、劣化診断方法を提供する。
効果 木材害虫自体が現に検体に含まれていなくても、監視対象物の劣化の進行判断のための情報を提供できる。
技術概要
監視対象物又はその周囲から検体を採取することと、
前記検体と水とを含む混合液を電極と接触させ、セルロース、セルロース誘導体、及び、セロビオースからなる群より選択される少なくとも1種の化合物の存在下、嫌気環境下で電気化学測定することと、
前記電気化学測定の結果、電流生成が検出された場合、監視対象物の劣化が進行していると判断するための情報を提供することと、を含む、監視対象物の劣化診断方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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