衛生マスク体

開放特許情報番号
L2023000126
開放特許情報登録日
2023/2/22
最新更新日
2023/5/12

基本情報

出願番号 特願2019-164903
出願日 2019/9/10
出願人 赤星 淑子
公開番号 特開2021-042495
公開日 2021/3/18
登録番号 特許第6910400号
特許権者 赤星 淑子
発明の名称 衛生マスク体
技術分野 生活・文化
機能 安全・福祉対策
適用製品 顔面への密着性を高くして隙間を解決することが出来る覆い部をギャザータイプにしたマスク
目的 覆い部を拡げると湾曲状風に手前方向に膨らみ突出し略半円形状の膨出空間が立体的に形成出来るギャザー状の覆い部を有する前記覆い部の上縁部に、塑性変形が可能な材料からなる長手形状のノーズワイヤを取り付け、当該ノーズワイヤを備えることで鼻の近傍辺りのフイット性は向上することを特徴とする全体面が略楕円形の衛生マスク体を提供する。
効果 マスク両端部にギャザーを備えたことで、隙間を防ぎ、上下方向へ引っ張ると両端部分の伸びないギャザーが略半円形状の膨出呼吸空間を作り呼吸し易くなる。さらに両端部の粘着素材により耳掛け紐も無くすことができ見栄も良くなるという相乗効果もある。
技術概要
通気性を有する素材からなり、口と鼻とを覆う覆い部と、その覆い部の両端部から延び出して耳にかけられる2つの耳掛け部とを含む衛生マスクであって、
前記覆い部は、矩形の素材の縦方向に伸縮可能な複数のギャザーが形成されるとともに、前記複数のギャザーの各々の両端部において、マスク本体(1)の構成として、矩形の素材不織布覆い部の寸法横幅18cm×縦幅17cm、延びないギャザー(7)の寸法はマスク本体(1)の縦幅の3cmの長さに相当する長さのギャザーの側壁同士が接合されて成る2つの延びない側縁部を備え、前記2つの耳掛け部の各両端部が、前記覆い部の上隅と下隅とに接合され前記覆い部の上縁部に、塑性変形が可能な材料からなる長手形状のノーズワイヤを取り付け、当該ノーズワイヤを備えることで鼻の近傍辺りのフイット性は向上することを特徴とする全体面が略楕円形の衛生マスク。
通気性を有する素材からなり、口と鼻とを覆う覆い部と、その覆い部の両端部に、粘着性素材をもちいた頬への貼り付け部とを含む衛生マスク。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 この発明の全体面が略楕円形の衛生マスク体は覆い部が伸縮可能なギャザー状の膨出空間となりマスク体の外形四角の角が無く四隅端部を延びないギャザー状にしているので全体面がスッキリとコンパクトになり携帯にも良い。
そして上下方向へ引っ張ると両側部分の延びないギャザーが略半円形状の膨出呼吸空間部作る。
又、着用者が全体面が略楕円形の衛生マスク体を装着した際に着用者の顔形状や表情変化に覆い部が伸縮可能なギャザー状なので対応出来より鼻や口元等の圧迫を抑え不快な息苦しさや喋りにくさ等を解消することが出来る。
又、着用者が装着すると耳掛け紐又は衛生粘着テープ等により頬のズレや外れを固定出来顔面への密着性を高め細菌や塵埃等の侵入を阻止し隙間等を防止する役目をする。
前記、粘着テープは耳掛け紐とは違い耳への負担が無く又、メガネの着脱やイヤリング等をしても邪魔にならずスッキリして見栄も良いものである。
さらに、ノーズワイヤを備えることで鼻の近傍辺りのフイット性は向上する。

顔面への密着性が高く、隙間を解決することができる覆い部をギャザータイプにしたマスクです。

登録者情報

登録者名称 赤星 淑子

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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