H鋼の連結構造
- 開放特許情報番号
- L2023000123
- 開放特許情報登録日
- 2023/2/17
- 最新更新日
- 2023/2/17
基本情報
出願番号 | 特願2019-191606 |
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出願日 | 2019/10/19 |
出願人 | 田中鉄筋工業株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/4/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 田中鉄筋工業株式会社 |
発明の名称 | H鋼の連結構造 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | H鋼の連結構造 |
目的 | H鋼とH鋼の端面を正確に位置決めする必要がなく、また、連結プレートを用いることなく、それぞれのH鋼とH鋼を連結できるようにしたH鋼の連結構造を提供する。 |
効果 | 一方のH鋼に設けられた第一スリット部に他方のH鋼のウェブを挿入させるようにすれば、それぞれのH鋼の端部をオーバーラップさせた状態で連結させることができるため、従来のように、それぞれの端面を正確に位置付けして連結プレートで連結するといった作業が不要になる。これにより、連結作業を簡単に行わせることができるとともに、連結プレートが不要になるため、コストの低減を図ることができるようになる。 |
技術概要![]() |
平行に設けられた第一フランジ部と第二フランジ部の間に一枚のウェブを設けて構成された第一H鋼および第二H鋼を長手方向に連結させるH鋼の連結構造において、
前記第一H鋼における第一フランジ部の端部中央位置から長手方向に沿って形成され、前記第二H鋼のウェブを端部から挿入できるように形成した第一スリット部と、 当該第一スリット部の長さ分だけ第一H鋼のウェブを端部から切り欠いた退避部と、 前記第一スリット部に前記第二H鋼のウェブを挿入させるとともに、前記退避部に前記第二H鋼のウェブを挿入させた状態で、前記第一H鋼と第二H鋼を固定する固定部と、 を備えたことを特徴とするH鋼の連結構造。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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