木製串状部材折り砕きペンチ及び木製串状部材折り砕き着脱具

開放特許情報番号
L2023000105 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2023/3/2
最新更新日
2023/12/19

基本情報

出願番号 特願2022-075215
出願日 2022/4/28
出願人 石井 康弘
公開番号 特開2023-163960
公開日 2023/11/10
発明の名称 木製串状部材折り砕きペンチ及び木製串状部材折り砕き着脱具
技術分野 食品・バイオ、生活・文化、その他
機能 環境・リサイクル対策、安全・福祉対策、その他
適用製品 生活安全用品・ペット用品(ペンチ状器具)
目的 ヤキトリなどの食品に使用されている竹串、楊枝などは、先端が鋭く尖っており、適切に廃棄しないとごみ袋を突き
破って刺さったり、ペットが漁って飲み込んでしまい内臓
を傷つけて死亡してしまうなどの事故が発生しており大変
危険です。
身体を傷つける事故を防ぐため、簡単に、安全に処理できる器具を考えました。
使用済みの竹串は、新聞に包んだり牛乳パックに入れるなど、各家庭において工夫して捨てられたりしていますが、鋭利な先端部分が残っているため、事故の危険性については解決できていませんでした。
効果 鋭利な先端部分を折り砕いてしまうことで、危険性を取り除き、安全に廃棄できます。
突き刺さるようなこともなくなり、万が一ペットが飲み込んでしまっても、内臓を傷つける危険性は格段に減らすことができます。
技術概要
ペンチ状の器具の先端に「噛み砕き部」を設けます。
噛み砕き部には上下で交互に噛み合うよう配列した円形の
「砕き刃」があります。
噛み砕き部で竹串を挟み、ペンチと同様に力を入れると、ベキベキッと竹串が細かく折り砕けるという仕組みです。
イメージ図
実施実績 【試作】  実証実験成功(試作品あり)
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 おまかせ(要協議)

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 手で折る人もいますが、串が裂けたりして却って危険だったり、先端部分を上手く折り砕くのは困難です。
竹串に穴や溝を付けて折りやすく工夫されたものも考案されていますが、普及しているとはいいがたく、一般のヤキトリなどには従来の竹串が使用されています。
改善効果2 特に、幼児やペットのいる家庭においてとても有益な器具であり、需要も見込めます。
アピール内容 本発明は「有用性のある発明等であって、新規事業の創出等、何らかの形で社会に貢献する可能性が高く、かつ特許等になる蓋然性がある」発明として、日本弁理士会による特許出願等援助制度の対象として選定されました。
出展実績 「あげお工業フェア2022(第23回アイデアグランプリINあげお)ノミネート」
「(一社)発明学会主催『身近なヒント発明展』奨励賞受賞(応募総数1,239点中上位100点内)

登録者情報

登録者名称 石井 康弘

技術供与

サンプルの開示 【有】
サンプル1 試作品あり

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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