飛沫防止機能付き除菌洗浄トイレシステム

開放特許情報番号
L2023000102
開放特許情報登録日
2023/2/9
最新更新日
2024/2/21

基本情報

出願番号 特願2022-101783
出願日 2022/6/24
出願人 岡本 應守
公開番号 特開2024-002539
公開日 2024/1/11
登録番号 特許第7198443号
特許権者 岡本 應守
発明の名称 飛沫防止機能付き除菌洗浄トイレシステム
技術分野 生活・文化
機能 洗浄・除去
適用製品 飛沫防止機能付き除菌洗浄トイレシステム
目的 精神衛生上良好な環境の下で使用者全員が清潔にトイレを使用して、半自動化によって人員による定期清掃の負担(擦り作業等)も軽減する。
効果 便座蓋付きの温水洗浄暖房便座とそれらを操作する操作盤が設置されている洋式のトイレ便器にあって、用を足す水たまり部分内を泡膜で覆うための装置を設置または後付け設置していることにより、トイレの使用で発生し得る飛沫ハネや汚れ付着等を常時抑制ができる。
便座蓋の内側に前記温水洗浄暖房便座自体を除菌するための装置を設置または後付け設置していることにより、前記温水洗浄暖房便座部分が常時除菌されており、清潔な状態で使用できる。
技術概要
便座蓋付きの温水洗浄暖房便座とそれらを操作する操作盤が設置されている洋式のトイレ便器にあって、液体洗剤と、前記液体洗剤を蓄える洗剤タンクと、前記洗剤タンクから前記液体洗剤を前記トイレ便器の給水管内若しくは水たまり部分内に送り込む送液管と、前記液体洗剤入りの水溶液内を振動させる装置を設置または後付け設置していることを特徴とする飛沫防止機能付き除菌洗浄トイレシステム。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 特許権譲渡と特許権実施許諾について、ともに要相談

アピール情報

アピール内容 一 飛沫防止については、既存商品の機能と異なり、常時重厚な泡膜層を維持することができる。既存は流水力のみでの泡立ちで、時間の経過とともに軽薄な泡膜層になるので、機能が低下する。本件は使用前に、軽薄な泡膜層になったものを振動の力で復活させることができる。振動方法は、電動歯ブラシや携帯電話などでも使用される小型のバイブレーターやマドラー型のビアフォーマーなどを直接水面に設置する方法や便器の管部分に外部より振動を加えて、伝導による振動で泡膜層の復活させることができる
二 除菌については、既存商品の機能と異なり、ほぼ自動化することができる。既存は除菌水便座に拭き付けて、手動で拭き取る方法である。本件は便座蓋の内側より、除菌水をミスト化して定期的に便座に噴霧して、その後は温水シャワートイレの乾燥機能を用いて、自動乾燥させることができる。
三 一二ともに言えることであるが、既存品でも小型化(一の場合は振動装置と洗剤タンクとポンプ位である)できているので、便器メーカーだけでなく、温水シャワートイレなど便座を作っているメーカーでも製造が可能である。そのため請求項には『〜装置を設けるまたは後付けできることを特徴とする〜』で統一しております。
四 既存の飛沫防止機能の進化と既存の除菌方法が簡略化される

登録者情報

登録者名称 岡本 應守

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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