イチゴ栽培方法
- 開放特許情報番号
- L2023000084
- 開放特許情報登録日
- 2023/2/9
- 最新更新日
- 2023/2/9
基本情報
出願番号 | 特願2013-194960 |
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出願日 | 2013/9/20 |
出願人 | 国立大学法人東京農工大学、第一実業株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/11/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人東京農工大学 |
発明の名称 | イチゴ栽培方法 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 食品・飲料の製造 |
適用製品 | 一季成りイチゴの周年収穫を可能にする栽培技術 |
目的 | 収量及び品質に秀でた一季成り品種のイチゴを、周年に亘って安定的に供給するイチゴの栽培ないし収穫方法を提供する。 |
効果 | 品質に秀でた一季成りイチゴ果実を継続的に収穫することが可能になる。特に、促成長期どり栽培していた一季成りイチゴ株から、そのまま端境期の夏秋どり生産が可能になる。すなわち、促成栽培による収穫後のイチゴ株の再利用によるものであるから、苗育成がいらないのでコスト削減が図られる。加えて、本発明によれば、イチゴ株の草勢を維持しながら、花芽形成、開花、果実の発育を継続することができるので、安定的に長期の収穫が可能になる。 |
技術概要![]() |
一季成りイチゴの果実を周年に亘り収穫する方法であって、以下の工程:
1)一季成りイチゴを促成栽培する工程であって、該促成栽培が高温長日条件を含む前記工程; 2)工程1)で栽培したイチゴから果実を収穫した後に、当該イチゴ株を日長条件及び温度条件が一定範囲に保たれた環境室に移動する工程; 3)上記2)の環境室内で当該イチゴ株を栽培する工程;及び 4)上記3)のイチゴ株から果実を継続的に収穫する工程、 を含み、但し上記2)の環境室の日長条件が8〜10時間の範囲であり、温度条件が8〜26℃の範囲であることを特徴とする、前記方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 国立大学法人東京農工大学 |
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その他の情報
関連特許 |
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