出願番号 |
特願2019-083848 |
出願日 |
2019/4/25 |
出願人 |
東京都公立大学法人 |
公開番号 |
特開2020-181701 |
公開日 |
2020/11/5 |
発明の名称 |
ナノファイバー、電解質膜、及び固体高分子形燃料電池 |
技術分野 |
電気・電子、有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
ナノファイバーおよびナノファイバー不織布にマトリクスポリマーが導入されてなる電解質膜 |
目的 |
複合電解質膜を構成する新たなナノファイバーを提供し、高温、無加湿下でプロトン伝導性が高く、30μm程度に薄膜化した場合にも十分なイオン電導性(プロトン伝導性)とガスバリア性と強度とを有する電解質膜を提供する。 |
効果 |
従来複合膜に用いられてきたナノファイバー特性を上回るものであり、ナノファイバーを含む電解質膜は、30μm程度に薄膜化した場合にも十分なイオン電導性(プロトン伝導性)とガスバリア性と強度とを有すると共に高温(120℃以上の温度)での熱安定性に優れたものである。特に本発明の電解質膜は、高温(120℃−150℃)での駆動が可能な次世代燃料電池発電条件に適合したものである。 |
技術概要
 |
以下の3成分を含有するポリマー組成物を用いて形成されてなる、ナノファイバー。
a)スルホン酸残基含有ポリマー
b)酸性物質と相互作用可能な官能基を有するポリマー
c)スルホン酸以外の酸残基含有ポリマー |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|