転写金型製造方法
- 開放特許情報番号
- L2023000006
- 開放特許情報登録日
- 2023/1/17
- 最新更新日
- 2023/8/3
基本情報
出願番号 | 特願2007-160392 |
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出願日 | 2007/6/18 |
出願人 | 福岡県 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/12/25 |
登録番号 | |
特許権者 | 福岡県 |
発明の名称 | 転写金型製造方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 転写金型製造方法 |
目的 | 製品が高精度、小型化、微細化しても形状誤差及び形状ばらつきを防止して品質が安定した複数個取り転写金型を低価格かつ短納期で製造できる転写金型製造方法を提供する。 |
効果 | 精度の高い転写金型を低価格かつ短納期で製造することができる。
また、加熱を真空中又は不活性ガス雰囲気中で行うので、ブロックの酸化を防止して、表 面性状が優れた転写金型を製造できる。 複数のブロックをモールドベースに固定する際に各ブロックの位置決めを正確かつ容易に行なうことができ、形状誤差及び形状ばらつきがなく、同一の表面性状を備えた製品が成形できる複数個取り転写金型を低価格かつ短納期で製造することができる。 |
技術概要![]() |
1200℃を超える高温で高強度、高硬度、かつ難変形性を示す素材を用いて、離型性を有する製品と同一形状の原型が平板上に形成されたマスター型を作製する第1工程と、
高温で軟化性を示す金型素材で構成された所定形状のブロックを前記マスター型に対向させて加熱炉内に配置し、真空中又は不活性ガス雰囲気中で前記金属素材を900℃以上1200℃以下の温度域まで加熱して前記マスター型及び前記ブロック同士を押圧し該ブロックに該マスター型の反転形状を転写する第2工程と、 前記マスター型の反転形状が転写された前記ブロックを冷却して前記マスター型から離型し、前記ブロックに形成された前記マスター型の前記平板の反転形状部分の基準高さ位置がモールドベースの表面の高さ位置に一致するように前記ブロックを前記モールドベースに固定して転写金型を形成する第3工程とを有することを特徴とする転写金型製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | ・LEDレンズ金型高精度で複製する技術です。
・セラミックスマスタ―形状を金型材に高精度で転写可能です。 ・マスター型の鏡面も同程度で転写できます。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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