液体搬送装置
- 開放特許情報番号
- L2022002121
- 開放特許情報登録日
- 2023/1/5
- 最新更新日
- 2023/1/5
基本情報
出願番号 | 特願2008-224130 |
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出願日 | 2008/9/1 |
出願人 | 国立大学法人三重大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/3/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人三重大学 |
発明の名称 | 液体搬送装置 |
技術分野 | 機械・加工、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 液体搬送装置 |
目的 | 収容部に収容した液体を溢すことなく搬送し得る液体搬送装置を提供する。 |
効果 | 収容部に収容した液体を溢すことなく搬送することができる。 |
技術概要![]() |
液体を収容して、X−Y−Z直交座標上の始点(O)から終点(P)まで該液体を搬送する収容部(14)と、
前記収容部(14)を支持して、該収容部(14)を移動させるアーム部(26,30,34)と、 前記アーム部(26,30,34)を駆動する駆動部と、 前記収容部(14)の搬送軌道(C)におけるX−Y座標成分(C(↓X-Y))が直線となるよう前記駆動部を制御する制御部(18)とを備え、 前記制御部(18)は、前記収容部(14)の搬送速度カーブ(V)におけるX−Y座標成分(V(↓X-Y))が、所定の加速カーブ(S)で収容部(14)を加速させる加速段階と、加速終了時での速度(V↓1)で収容部(14)を移動させる等速段階と、所定の減速カーブ(T)で収容部(14)を減速させる減速段階とで構成されるよう前記駆動部を制御し、 前記加速カーブ(S)および減速カーブ(T)は、加速時または減速時に液体に作用する作用力が前記収容部(14)に満たされた液体の表面張力より小さくなるよう設定されている ことを特徴とする液体搬送装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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