出願番号 |
特願2020-535918 |
出願日 |
2019/8/9 |
出願人 |
国立研究開発法人理化学研究所 |
公開番号 |
WO2020/032256 |
公開日 |
2020/2/13 |
登録番号 |
特許第7284519号 |
特許権者 |
国立研究開発法人理化学研究所 |
発明の名称 |
水電気分解法及び装置、並びに水電気分解の駆動電位の決定方法 |
技術分野 |
金属材料 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
水の電気分解方法及び水電気分解装置 |
目的 |
3d遷移金属(第一遷移金属)を含む酸化触媒が、安定して水を電気分解することを可能とする方法を提供する。 |
効果 |
第一遷移金属を含む酸化触媒により、安定して水を電気分解することが可能となる。例えば、γ−MnO↓2が、顕著な活性の低下なくpH2電解質中で8000時間超に亘って10mAcm↑(−2)で酸素発生反応を促進することができる。 |
技術概要
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固体高分子電解質膜、及びそれを挟持して配置されたアノード及びカソードを備えた電気分解セル中に、少なくとも水を供給すること、
前記アノード及びカソード間に電位Pを供与して、アノードから酸素を発生させること、を含む水の電気分解方法であって、
前記アノードの表面の少なくとも一部に、第一遷移金属の少なくとも1種を含む酸化触媒が存在し、
電位Pが、P1<P<P2を満足する、水の電気分解方法(但し、P1は、前記アノードから酸素が発生する最低電位を示し、P2は、前記酸化触媒由来の溶解化学種の量的指標が電位依存性を示し始める最低電位P2を示す)。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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