ILC2を標的としたIgA産生誘導方法

開放特許情報番号
L2022002106
開放特許情報登録日
2022/12/28
最新更新日
2024/3/26

基本情報

出願番号 特願2020-550524
出願日 2019/10/3
出願人 国立研究開発法人理化学研究所
公開番号 WO2020/071463
公開日 2020/4/9
登録番号 特許第7444459号
特許権者 国立研究開発法人理化学研究所
発明の名称 ILC2を標的としたIgA産生誘導方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 胃に存在するILC2を標的としたIgA産生誘導剤等
目的 胃に存在する免疫担当細胞(特にILC2)の役割や胃の共生細菌叢との関わりを明らかにすることで、新規の抗感染症治療薬等の開発へつなげる。
効果 哺乳動物の胃においてILC2を誘導することができる。ピロリ菌をはじめとした、IgAにより除去可能な微生物の感染に起因する疾患等を治療および/または予防することができる。
技術概要
以下の特性を有する少なくとも1種の細菌を含む、胃におけるILC2誘導剤:
(1)バンコマイシンに対する感受性、および、
(2)アンピシリン、コリスチン、ネオマイシン、およびメトロニダゾールからなる群から選択される少なくとも1つの薬剤に対する耐性。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2024 INPIT