出願番号 |
特願2020-550524 |
出願日 |
2019/10/3 |
出願人 |
国立研究開発法人理化学研究所 |
公開番号 |
WO2020/071463 |
公開日 |
2020/4/9 |
登録番号 |
特許第7444459号 |
特許権者 |
国立研究開発法人理化学研究所 |
発明の名称 |
ILC2を標的としたIgA産生誘導方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
胃に存在するILC2を標的としたIgA産生誘導剤等 |
目的 |
胃に存在する免疫担当細胞(特にILC2)の役割や胃の共生細菌叢との関わりを明らかにすることで、新規の抗感染症治療薬等の開発へつなげる。 |
効果 |
哺乳動物の胃においてILC2を誘導することができる。ピロリ菌をはじめとした、IgAにより除去可能な微生物の感染に起因する疾患等を治療および/または予防することができる。 |
技術概要
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以下の特性を有する少なくとも1種の細菌を含む、胃におけるILC2誘導剤:
(1)バンコマイシンに対する感受性、および、
(2)アンピシリン、コリスチン、ネオマイシン、およびメトロニダゾールからなる群から選択される少なくとも1つの薬剤に対する耐性。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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