新規インドシアニン化合物を用いた診断用組成物及び分析方法
- 開放特許情報番号
- L2022002078
- 開放特許情報登録日
- 2022/12/27
- 最新更新日
- 2022/12/27
基本情報
出願番号 | 特願2010-126339 |
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出願日 | 2010/6/1 |
出願人 | 国立大学法人三重大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/9/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人三重大学 |
発明の名称 | 新規インドシアニン化合物を用いた診断用組成物及び分析方法 |
技術分野 | 化学・薬品 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 新規インドシアニン化合物を用いた診断用組成物及び分析方法 |
目的 | 新しく創出した新規化合物を効果的に用いた診断用組成物及び生体の分析方法を提供する。 |
効果 | 一度に2種類以上の蛍光物質を投与可能であり、それぞれの分布を極短時間に観察することができる。更に、ヨード過敏症の原因ともなるヨウ素を含有しない診断用組成物を提供することができる。 |
技術概要 |
下記化学式26のシクロデキストリン結合インドシアニン化合物におけるRが−NX↓2(Xは独立して選択されるアルキル基)である化合物Aと、
Rが、−Cl、−OCH↓3、 【化1】 のうちの何れか1つである下記化学式26のシクロデキストリン結合インドシアニン化合物、R↓(20)が、−Cl、−OCH↓3、及び前記(化1)に記載の官能基のうちの何れか1つである下記化学式1のシクロデキストリン結合インドシアニン化合物、及びインドシアニングリーンからなる群から選択される1種以上の化合物である化合物Bと、 を別々でなる又は混合してなる発色剤を有し、 前記発色剤をそれぞれ別々に、又は、混合物として生体内に注入、又は、生体に塗布した後、それぞれに対応する励起光が照射されることで、化合物A及びBのうちの対応する化合物の分布を観察できることを特徴とする診断用組成物。 【化2】 【化3】 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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