抗体において自己抗原に対する反応性を低減する方法、および低減された自己抗原に対する反応性を有する抗体

開放特許情報番号
L2022002070
開放特許情報登録日
2022/12/26
最新更新日
2022/12/26

基本情報

出願番号 特願2019-221173
出願日 2019/12/6
出願人 国立研究開発法人理化学研究所
公開番号 特開2021-090354
公開日 2021/6/17
発明の名称 抗体において自己抗原に対する反応性を低減する方法、および低減された自己抗原に対する反応性を有する抗体
技術分野 食品・バイオ、有機材料、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 抗体において自己抗原に対する反応性を低減する方法、および低減された自己抗原に対する反応性を有する抗体
目的 抗体において自己抗原に対する反応性を低減する方法、および低減された自己抗原に対する反応性を有する抗体の提供。
効果 抗体において自己抗原に対する反応性を低減する方法、および低減された自己抗原に対する反応性を有する抗体を提供する。
技術概要
特定の抗原に結合すると共に非特異的な結合反応性を示すモノクローナル抗体から、当該特定の抗原への結合親和性を少なくとも部分的に有し、かつ、低減された非特異的な結合反応性を有するモノクローナル抗体を得る方法であって、
前記非特異的な結合反応性を示すモノクローナル抗体の軽鎖をコードする遺伝子を有する細胞であって、前記非特異的な結合反応性を示すモノクローナル抗体の重鎖をコードする遺伝子によってIgh遺伝子座が置き換えられた前記細胞を非ヒト哺乳動物に移植して生着させ、軽鎖の遺伝子再構成を引き起こすことと、
前記非ヒト哺乳動物から抗体産生細胞を調製することと、
前記特定の抗原に対する結合親和性を有する抗体を産生する抗体産生細胞を選択することと、
当該抗体産生細胞が産生する抗体の重鎖CDR1〜3と軽鎖CDR1〜3とを有する抗体を発現する組換え抗体産生細胞株を得ることと、
前記組換え抗体産生細胞株からモノクローナル抗体を得ることと
を含む、方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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