出願番号 |
特願2020-156427 |
出願日 |
2020/9/17 |
出願人 |
慶應義塾 |
公開番号 |
特開2022-050055 |
公開日 |
2022/3/30 |
発明の名称 |
マグネシウム二次電池用正極活物質及びその製造方法、並びにマグネシウム二次電池 |
技術分野 |
電気・電子、化学・薬品、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
マグネシウム二次電池用正極活物質及びその製造方法、並びにマグネシウム二次電池 |
目的 |
室温付近の温度で、かつ、マグネシウム系の負極を用いる実用的な条件でも高容量を達成し、かつサイクル特性も良好なマグネシウム二次電池を実現し得る正極活物質及びその製造方法、並びにマグネシウム二次電池を提供する。 |
効果 |
活物質の脱リチウム化を行わなくても、室温付近で動作させることができ、高容量を示すとともにサイクル特性にも優れたマグネシウム二次電池を実現し得る、正極活物質及びその製造方法を提供することができる。また、室温付近で稼働することができ、高容量を示すとともにサイクル特性にも優れたマグネシウム二次電池を提供することができる。 |
技術概要
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下記式(1)で示される組成を有し層状岩塩構造を有する複合酸化物を含むマグネシウム二次電池用正極活物質であって、BET比表面積が30m↑2/g以上であることを特徴とするマグネシウム二次電池用正極活物質。
A↓αB↓βO↓2・・・(1)
(式中、Aは1種以上のアルカリ金属であり、Bは1種以上の遷移金属であり、αは1.00≦α≦1.33であり、βは0.67≦β≦1.00である。) |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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