災害トイレ、ポータブルトイレ、臥位排泄装置の無臭排便方法

開放特許情報番号
L2022002035
開放特許情報登録日
2022/12/20
最新更新日
2025/1/29

基本情報

出願番号 特願2018-156846
出願日 2018/8/24
出願人 荒川 正人
公開番号 特開2019-037777
公開日 2019/3/14
登録番号 特許第7199692号
特許権者 荒川 正人
発明の名称 排便収納パウチ開口部の密着方法と臥位排泄装置
技術分野 生活・文化、その他
機能 安全・福祉対策、接着・剥離
適用製品 臥位排泄、災害トイレ、ポータブルトイレ
目的 寝たきり時の排泄環境を改善する。
効果 臥位状態の肛門周囲に簡便で頑強な密閉シールを作成することによって、糞便臭を低減した排便システムが提供される。
技術概要
架台上に置いた臀部の肛門に相対して装着した排便収納パウチの開口部縁面を、
臥位者の臀部と架台間に矜持させて、肛門周囲の臀部側に密着シールを構成する方法。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 生活の場に漂う便臭は、一般の介護関係者を「心が折れる」状況に追い込み、高齢の被介護者を認知症に引き寄せる。安価な素材で構成できる本システムは、寝たきり時の排泄環境を改善して介護の労苦を軽減する。在宅の希望が叶えやすくなり、逼迫する介護資源の有効活用に繋がる。
アピール内容 この密着方法は、臥位排泄の基本部分にのみ特許権を設定した。災害トイレ、ポータブルトイレに、また、自動化等の進化した臥位排泄に、特許権なしで殆どそのまま応用できる。排泄の改善は、震災発生時のトイレ対応や、高齢化に伴う寝たきりと認知症リスク、更に社会福祉費の増大と財政破綻リスクに繋がるから、開発参入企業の出現を期待したい。

登録者情報

登録者名称 荒川 正人

技術供与

技術指導 【可】
期間 2025−
コンサルティング 【可】
期間 2025−

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
試作品評価 【可】
Copyright © 2025 INPIT