量子カスケードレーザー素子

開放特許情報番号
L2022002020
開放特許情報登録日
2022/12/16
最新更新日
2022/12/16

基本情報

出願番号 特願2020-068706
出願日 2020/4/6
出願人 国立研究開発法人理化学研究所
公開番号 特開2021-166234
公開日 2021/10/14
発明の名称 量子カスケードレーザー素子
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 量子カスケードレーザー(QCL)素子
目的 近赤外の波長域でレーザー発振しうる実用的なQCLの構造を提供する。
効果 近赤外で発光しうる実用的なQCL素子が提供される。
技術概要
一対の導電部に挟まれた半導体超格子構造を有する量子カスケードレーザー素子であって、
該半導体超格子構造が、動作のために該一対の導電部を通じ印加される外部電圧の下で近赤外領域のある波長の電磁波を放出する活性領域となり、
該活性領域は、繰り返して積層されている複数の単位構造を有しており、
各単位構造は、0≦x<y≦1として、Al↓yGa↓(1-y)Nの組成のバリア層によって互いに仕切られたAl↓xGa↓(1-x)Nの組成の4つのウェル層からなり、いずれかのウェル層が他のよりも厚い最大厚ウェル層であり、
前記一対の導電部の両方が、前記波長の電磁波に対して前記活性領域の屈折率よりも低い屈折率をもつものである
量子カスケードレーザー素子。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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