インダクター素子およびそれを含む機器

開放特許情報番号
L2022002005
開放特許情報登録日
2022/12/13
最新更新日
2022/12/13

基本情報

出願番号 特願2021-015731
出願日 2021/2/3
出願人 国立研究開発法人理化学研究所
公開番号 特開2022-118907
公開日 2022/8/16
発明の名称 インダクター素子およびそれを含む機器
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 インダクター素子およびそれを含む機器
目的 伝導電子が電子のスピン構造との間で示す量子現象を利用するインダクター素子の動作原理に適する新規な材料を提供することにより、インダクター素子を採用する電子回路やそれを含む機器の小型化および高密度化に貢献する。
効果 電子のスピンの自由度を利用した小型化が容易なインダクター素子の実用性を高めることができ、実用性の高い電子機器が提供される。
技術概要
ある方向にたどったときに非共線スピン構造をもつように秩序スピンが空間的に配向している組成式RMn↓6X↓6で与えられる金属媒体を備え、ここで、
RはMg、Sc、Y、Zr、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Lu、およびHfからなる群から選択される少なくとも一つの元素、
XはSn、Geからなる群から選択される少なくとも一つの元素であり、
電流が該方向の射影成分をもつように該金属媒体を流されるインダクター素子。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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