白金族金属の回収方法
- 開放特許情報番号
- L2022001964
- 開放特許情報登録日
- 2022/12/7
- 最新更新日
- 2022/12/7
基本情報
出願番号 | 特願2022-019872 |
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出願日 | 2022/2/10 |
出願人 | 国立大学法人千葉大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/8/24 |
発明の名称 | 白金族金属の回収方法 |
技術分野 | 金属材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 白金族金属の回収方法 |
目的 | 環境負荷及びエネルギー消費量が小さい、白金以外の白金族金属の回収方法を提供する。
環境負荷及びエネルギー消費量が小さく、複数種の白金族金属を分離回収することが可能な白金族金属の回収方法を提供する。 |
効果 | 環境負荷及びエネルギー消費量が小さい、白金以外の白金族金属の回収方法を提供することができる。
環境負荷及びエネルギー消費量が小さく、複数種の白金族金属を分離回収することが可能な白金族金属の回収方法を提供することができる。 |
技術概要![]() |
(1a)パラジウム、ルテニウム、オスミウム、イリジウム及びロジウムから選択される少なくとも1種の白金族金属を含む物質と、ハロゲン化鉄を含む溶融塩とを接触させ、前記溶融塩中に前記白金族金属のハロゲン化物が溶解した処理物を得る工程、
(2a)前記処理物を冷却して固体を得る工程、 (3a)前記固体を、前記白金族金属のハロゲン化物が可溶である水又は水溶液を用いて処理し、水分散体を得る工程、あるいは、前記固体を、前記白金族金属のハロゲン化物が難溶である有機溶媒を用いて処理し、分散体を得る工程、並びに (4a)前記水分散体から、前記白金族金属を含有する成分を含む液体を分離する工程、あるいは、前記分散体から、前記白金族金属のハロゲン化物を含む固体を分離する工程 を含む、白金族金属の回収方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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