培養細胞を用いた標準試料及びその製造方法

開放特許情報番号
L2022001949
開放特許情報登録日
2022/12/2
最新更新日
2022/12/2

基本情報

出願番号 特願2015-021657
出願日 2015/2/5
出願人 国立大学法人秋田大学、秋田県
公開番号 特開2016-142731
公開日 2016/8/8
登録番号 特許第5972412号
特許権者 国立大学法人秋田大学、秋田県
発明の名称 培養細胞を用いた標準試料及びその製造方法
技術分野 情報・通信、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 標準試料の製造方法、標準試料を用いた検査方法、標準試料を含む検査キット
目的 染色性の低下が少なく、長期保存が可能な、培養細胞を含む標準試料及びその製造方法を開発する。
効果 氷晶による細胞の破壊が少なくなっており、染色性の低下が少なく、凍結状態で長期保存が可能である。
染色性の低下が少なく、凍結状態で長期保存が可能な標準試料を製造することができる。
技術概要
検出対象となる生体分子に特異的に結合する分子を用いて細胞内生体分子を検出するにあたり、参照するための標準として用いる標準試料であって、
細胞ペレットと凍結組織包埋剤とを含む混合物が凍結された凍結ブロックからなり、
前記細胞ペレットは、アルギン酸のゲルと前記ゲル中に分散された培養細胞を含み、前記細胞ペレット中の水分が脱水されて除かれていることを特徴とする標準試料。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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