デブロッキングフィルタ制御装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2022001934
- 開放特許情報登録日
- 2022/11/29
- 最新更新日
- 2022/11/29
基本情報
出願番号 | 特願2022-512696 |
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出願日 | 2021/4/1 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/10/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | デブロッキングフィルタ制御装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | デブロッキングフィルタ制御装置及びプログラム |
目的 | 入力映像のビット深度に応じてデブロッキングフィルタ処理を適切に制御可能とする。 |
効果 | 対象ブロック対のブロック境界に対するフィルタ処理を行うか否かを示す境界強度(Bs:Boundary strength)、及びデブロッキングフィルタ160のフィルタ強度を制御する。境界強度Bsとは、フィルタ処理を適用するか否か、及びそのフィルタ処理の種類を決定するためのパラメータをいう。なお、フィルタ処理を行うか否かの制御は、境界強度Bsを1以上とするか又はゼロとするかの制御とみなすことができる。 |
技術概要 |
映像信号を符号化する符号化装置又は符号化された映像信号を復号する復号装置において、復号済み画像に対するデブロッキングフィルタ処理を制御するデブロッキングフィルタ制御装置であって、
前記デブロッキングフィルタ処理におけるフィルタ強度を制御するパラメータ値を導出するパラメータ導出部と、 前記映像信号のビット深度である入力ビット深度に基づいて前記パラメータ値を変換することにより変換パラメータ値を出力するパラメータ変換部と、を備え、 前記パラメータ変換部は、前記入力ビット深度が規定ビット深度よりも小さい場合、前記パラメータ値にオフセット値を加算した結果に対してビットシフトを行うことにより前記変換パラメータ値を出力し、 前記パラメータ変換部は、前記入力ビット深度に基づいて前記オフセット値を変更することを特徴とするデブロッキングフィルタ制御装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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