符号化装置、復号装置、及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2022001933
- 開放特許情報登録日
- 2022/11/29
- 最新更新日
- 2022/11/29
基本情報
出願番号 | 特願2022-076156 |
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出願日 | 2020/6/23 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/6/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 符号化装置、復号装置、及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 符号化装置、復号装置、及びプログラム |
目的 | デブロッキングフィルタを適切に制御することで画質や符号化効率を向上させる。 |
効果 | ブロック間の不連続性が生じない場合におけるデブロッキングフィルタ処理を不要とすることで、復号された画像にぼやけが生じたり、画質の低下や符号化効率の低下を引き起こしたりすることを防止できる。 |
技術概要 |
画像を分割して得たブロックを符号化する符号化装置であって、
前記ブロックと前記ブロックを予測して得た予測ブロックとの差を表す残差信号に対して変換処理及び量子化処理を行う変換・量子化部と、 前記変換・量子化部により得た変換係数に対して逆量子化処理及び逆変換処理を行うことで前記残差信号を復元する逆量子化・逆変換部と、 前記復元した残差信号と前記予測ブロックとを合成することで前記ブロックを復元する合成部と、 前記復元したブロックと前記復元したブロックに隣接するブロックとからなる2つのブロックの境界に対するフィルタ処理を行うデブロッキングフィルタと、 前記2つのブロックについて適用された変換処理に関する情報に基づいて前記デブロッキングフィルタを制御するフィルタ制御部と、を備え、 前記フィルタ制御部は、前記2つのブロックの両方に非ゼロ係数が存在する場合であって、前記2つのブロックの両方に変換スキップが適用されていることを前記情報が示す場合には、前記フィルタ処理を行わないよう前記デブロッキングフィルタを制御する、符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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