降雨減衰予測装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2022001929
- 開放特許情報登録日
- 2022/11/29
- 最新更新日
- 2022/11/29
基本情報
出願番号 | 特願2018-229615 |
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出願日 | 2018/12/7 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/6/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 降雨減衰予測装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 降雨減衰予測装置及びプログラム |
目的 | 降雨減衰を簡易かつ確実に予測可能な降雨減衰予測装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 降雨減衰を簡易かつ確実に予測することができる。そして、例えば使用回線を、通常のSTL回線またはTTL回線から、別に用意された予備回線がある場合にはその予備回線に切り替えることで、放送の途切れを回避することが可能となる。 |
技術概要![]() |
所定箇所の降雨による電波の減衰を予測する降雨減衰予測装置において、
実際に所定時間毎かつ所定領域毎に観測された降水強度を受信し、当該降水強度をメモリに格納する受信部と、 前記メモリに格納された最新の前記降水強度及び雨雲の所定の移動速度及び移動方向に基づいて、現時点から所定の予測時間までの間の前記所定箇所における電波の減衰を降雨減衰量として予測する予測部と、を備え、 前記予測部は、 前記移動速度及び前記移動方向に基づいて、現時点から前記予測時間までの間で前記所定箇所を通過することが予測される前記雨雲による前記降水強度をソートするための領域をソート範囲として設定するソート範囲設定部と、 前記メモリから最新の前記降水強度を読み出し、前記ソート範囲設定部により設定された前記ソート範囲内で前記降水強度をソートし、前記所定箇所の最大降水強度を特定する降水強度ソート部と、 前記降水強度ソート部により特定された前記最大降水強度に基づいて、前記所定箇所の前記降雨減衰量を予測する降雨減衰量予測部と、を備えたことを特徴とする降雨減衰予測装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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