エネルギー変換素子およびこれを用いた温度調節装置

開放特許情報番号
L2022001924
開放特許情報登録日
2022/11/25
最新更新日
2024/1/22

基本情報

出願番号 特願2021-097168
出願日 2021/6/10
出願人 香取 健二
公開番号 特開2022-111021
公開日 2022/7/29
登録番号 特許第7037688号
特許権者 香取 健二
発明の名称 エネルギー変換素子およびこれを用いた温度調節装置
技術分野 機械・加工、電気・電子、金属材料
機能 加熱・冷却
適用製品 運動エネルギーから温度差エネルギーへ変換するエネルギー変換素子構造及び構成材料及びこれを用いた温度調節装置
目的 運動エネルギーから温度差エネルギーへ変換する手法において、磁気冷凍AMR等のような弁の開閉を含む複雑な動作を伴うことなく直接にエネルギー変換を行い、素子に運動エネルギーを入力することで騒音振動を伴うことなく直接的に温度差エネルギーを出力させる手法をより発展させる。
効果 騒音振動を伴うことなく複雑な弁の開閉無しに単純に運動エネルギーを温度差エネルギーへ変換する手法において、さらに簡便に動作温度を拡大できる。また前記エネルギー変換素子を用いてより簡便に複数の温度域を提供可能な加熱あるいは冷却装置を得ることができる。
技術概要
回転あるいは往復運動をする磁気作業物質と、前記磁気作業物質に磁場を印加するための永久磁石を含む磁場印加部との間に液体をまたは微粒子が分散された液体をまたは磁性流体を充填し、永久磁石による磁場印加により発熱した熱量を磁場印加部に熱伝導することで高温側の熱の出力を磁場印加部を通して行うエネルギー変換素子において、一方の磁気作業物質の低温状態の温度がもう一方の磁気作業物質の高温状態と熱的に接続されるように直列接続した2種の温度領域を有する磁気作業物質を運転中同一印加磁場中に配したことを特徴とするエネルギー変換素子。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 磁気冷却
改善効果2 高効率 低振動 ヒートポンプ

登録者情報

登録者名称 香取 健二

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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