エネルギー変換素子およびこれを用いた温度調節装置

開放特許情報番号
L2022001922
開放特許情報登録日
2022/11/25
最新更新日
2024/1/22

基本情報

出願番号 特願2020-041197
出願日 2020/3/10
出願人 香取 健二
公開番号 特開2020-169806
公開日 2020/10/15
登録番号 特許第6960492号
特許権者 香取 健二
発明の名称 エネルギー変換素子およびこれを用いた温度調節装置
技術分野 電気・電子、機械・加工、金属材料
機能 加熱・冷却、環境・リサイクル対策、その他
適用製品 運動エネルギーから温度差エネルギーへ変換するエネルギー変換素子構造及び構成材料及びこれを用いた温度調節装置
目的 運動エネルギーから温度差エネルギーへ変換する手法において、磁気冷凍AMR等
のような弁の開閉を含む複雑な動作を伴うことなく直接にエネルギー変換を行い、素子に運動エネルギーを入力することで騒音振動を伴うことなく直接的に温度差エネルギーを出力させる。
効果 騒音振動を伴うことなく複雑な弁の開閉無しに単純に運動エネルギーを温度差エネルギーへ変換することができる。さらに前記エネルギー変換素子を用いて加熱あるいは冷却装置を得ることができる。
技術概要
回転あるいは往復運動をすることが可能で磁場の印加により発熱する磁気作業物質と、前記磁気作業物質に磁場を印加するための永久磁石を含む磁場印加部を備え、かつ前記磁気作業物質と前記磁場印加部の間に液体または微粒子が分散された液体を充填し、磁場印加により発熱した熱量を磁場印加部に熱伝導することで磁場印加により発熱した熱量の出力を磁場印加部を通して行うことを特徴とするエネルギー変換素子。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 磁気冷却
改善効果2 ヒートポンプ
アピール内容 ヒートポンプとしての磁気冷却 振動騒音低減

登録者情報

登録者名称 香取 健二

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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