コンテンツ配信装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2022001885
- 開放特許情報登録日
- 2022/11/22
- 最新更新日
- 2022/11/22
基本情報
出願番号 | 特願2018-150817 |
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出願日 | 2018/8/9 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/2/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | コンテンツ配信装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | コンテンツ配信装置及びプログラム |
目的 | インターネット配信によるライブストリーミングにおいて、エンコード処理が完了する時刻(エンコード処理完了時刻)を超える遅延を発生させずにリアルタイム性を確保しつつ、番組内容に対する生字幕の遅延を抑制するコンテンツ配信装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | インターネット配信によるライブストリーミングにおいて、エンコード処理完了時刻を超える遅延を発生させずにリアルタイム性を確保しつつ、番組内容に対する生字幕の遅延を抑制することができる。 |
技術概要 |
放送用送出信号を入力し、放送番組のコンテンツをライブストリーミングにてインターネット配信するための配信データを生成すると共に、放送用送出信号に含まれる生字幕データを補正するコンテンツ配信装置において、
配信データを生成するエンコーダと、 音声認識処理を施し、音声時刻情報を含む音声認識データを生成し、生字幕データの遅延時間をカウントして字幕遅延経過時刻を求め、 生字幕データを抽出し、音声認識データと生字幕データとの間のマッチングを行い、 字幕遅延経過時刻と、エンコーダにより放送用送出信号のエンコードが完了するエンコード処理完了時刻とを比較し、 字幕遅延経過時刻がエンコード処理完了時刻以前、かつ、音声認識データに対応する生字幕データのマッチングが完了した場合、マッチングが完了したタイミングで、生字幕データの遅延時間の統計値に基づいて補正し、新たな生字幕データとして出力し、 字幕遅延経過時刻がエンコード処理完了時刻以前でない場合、エンコード処理完了時刻のタイミングで、音声認識データに基づいて新たな生字幕データを生成し、出力する字幕処理部と、 を備えたことを特徴とするコンテンツ配信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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