符号化装置、復号装置、及びホログラム記録・再生装置

開放特許情報番号
L2022001880
開放特許情報登録日
2022/11/22
最新更新日
2022/11/22

基本情報

出願番号 特願2018-109748
出願日 2018/6/7
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2019-212355
公開日 2019/12/12
登録番号 特許第7079154号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 符号化装置、復号装置、及びホログラム記録・再生装置
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 符号化装置及びホログラム記録装置と、復号装置及びホログラム再生装置
目的 多値情報を有するピクセルを利用した2次元符号を用いて、読み取り誤りの少ない符号化を行う符号化装置、及び、多値情報を有する2次元信号から効率的にビットデータを復号できる復号装置を提供する。
効果 符号化装置・復号装置よれば、多値情報を有するピクセルを利用した2次元符号を用いて、読み取り誤りの少ない符号化を行うとともに、多値情報を有する2次元信号から効率的にビットデータを復号することができる。
ホログラム記録・再生装置によれば、多値情報を有するピクセルを利用した2次元符号(又は2次元信号)を用いて、情報の記録・再生を行うことができ、さらに、十分な誤り訂正能力を発揮することができる。
技術概要
多値ピクセルを用いてn:r変調されている2次元信号を復号する復号装置であって、
前記2次元信号を、rピクセルのブロックにブロック化するブロック抽出部と、
ブロック化されたrピクセルの信号値から、nbitの硬判定を行う硬判定部と、
硬判定されたnbitのデータに基づいて、尤度を算出するビットを0とした第1nbitと、尤度を算出するビットを1とした第2nbitを作成し、前記第1nbitを対応する第1rピクセルデータに変換するとともに、前記第2nbitを対応する第2rピクセルデータに変換し、第1及び第2rピクセルデータと規格化されたrピクセルの信号値との距離の二乗の差分に基づいて、前記ビットの尤度を算出するLLR算出部と、
前記LLR算出部で算出された尤度に基づいて、nbitの誤り訂正復号処理を行う誤り訂正復号部と、
を備える復号装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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