予測符号化法決定装置、動画像符号化装置、及び動画像復号装置、並びにプログラム

開放特許情報番号
L2022001879
開放特許情報登録日
2022/11/22
最新更新日
2022/11/22

基本情報

出願番号 特願2018-098591
出願日 2018/5/23
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2019-205054
公開日 2019/11/28
登録番号 特許第7068925号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 予測符号化法決定装置、動画像符号化装置、及び動画像復号装置、並びにプログラム
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 予測符号化法決定装置、動画像符号化装置、及び動画像復号装置、並びにプログラム
目的 予測符号化処理前の動画像について複数の画面群に分割した所定グループ内の予測符号化法を画質の観点から高精度に自動選択し決定する予測符号化法決定装置、動画像符号化装置、及び動画像復号装置、並びにプログラムを提供する。
効果 画面間予測符号化処理ではクリティカルな動画像で発生しやすい符号化劣化を抑制し、トータルでの主観画質を向上させることができる。
技術概要
予測符号化処理前の動画像について複数の画面群に分割した所定グループ内の予測符号化法を自動選択し決定する予測符号化法決定装置であって、
前記予測符号化法の判定対象として予め定めた基準画像及び判定画像を当該所定グループ内から抽出し、p(p≧2)階ウェーブレットパケット解析処理によって、前記基準画像と前記判定画像のそれぞれについて周波数解析係数を算出するウェーブレットパケット解析部と、
前記周波数解析係数における任意の位相位置における各周波数帯域の要素値を特徴量として、前記基準画像と前記判定画像のそれぞれについて画面間マッチング処理を行い、所定の類似度評価指数に基づくマッチング量を算出するマッチング処理部と、
前記マッチング量に基づいて、当該所定グループ内の予測符号化法として画面間予測符号化処理とするか画面内予測符号化処理とするかを選択決定する予測符号化法選択決定部と、
を備えることを特徴とする予測符号化法決定装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2023 INPIT