画像超解像装置およびそのプログラム、ならびに、パラメータ学習装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2022001836
- 開放特許情報登録日
- 2022/11/16
- 最新更新日
- 2022/11/16
基本情報
出願番号 | 特願2018-097195 |
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出願日 | 2018/5/21 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/11/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 画像超解像装置およびそのプログラム、ならびに、パラメータ学習装置およびそのプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 畳み込みニューラルネットワークにより画像を高解像度化させる画像超解像装置およびそのプログラム、ならびに、画像超解像装置に用いる畳み込みニューラルネットワークのパラメータを学習するパラメータ学習装置およびそのプログラム |
目的 | 学習済みの畳み込みニューラルネットワークを用いて、元となる原画像がなくても高画質な高解像度画像を生成することが可能な画像超解像装置およびそのプログラム、ならびに、その畳み込みニューラルネットワークのパラメータを学習するパラメータ学習装置およびそのプログラムを提供する。 |
効果 | 従来のような高域成分のパワー調整のみではないため、高画質な超解像画像を生成することができる。
画像超解像装置が対象とする画像に応じて、学習用の画像を変えることができ、画像超解像装置が用いる畳み込みニューラルネットワークを最適化することができる。 |
技術概要 |
画像をウェーブレット分解した低域成分から当該画像の高域成分を推定する畳み込みニューラルネットワークを用いて、入力画像を高解像度化する画像超解像装置であって、
前記入力画像から予め定めたサイズのブロックを切り出すブロック切り出し手段と、 前記ブロックを前記低域成分として、前記畳み込みニューラルネットワークを用いて前記ブロックに対応する前記高域成分を推定する畳み込みニューラルネットワーク手段と、 前記ブロックと前記高域成分とをウェーブレット再構成し、前記ブロックを超解像した超解像ブロックを生成するウェーブレット再構成手段と、 前記ブロックを切り出した位置に応じて前記超解像ブロックを再配置し、前記入力画像に対する超解像画像を生成するブロック配置手段と、 を備えることを特徴とする画像超解像装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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