圃場の評価方法、装置およびプログラム
- 開放特許情報番号
- L2022001834
- 開放特許情報登録日
- 2022/11/15
- 最新更新日
- 2024/8/23
基本情報
出願番号 | 特願2021-010744 |
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出願日 | 2021/1/27 |
出願人 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/8/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
発明の名称 | 圃場の評価方法、装置およびプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 排水性に関して圃場を評価/選定するための方法、装置およびプログラム |
目的 | 多種多様な気候、地形、土壌の種類等を含む複合的な要因を有する圃場の排水性を定量的に評価し得る、排水性に関する圃場の評価方法、装置およびプログラムを提供する。 |
効果 | 多種多様な気候、地形、土壌の種類等を含む複合的な要因を有する圃場の排水性を定量的に評価し得る、排水性に関する圃場の評価方法、装置、プログラム、およびプログラムを記録した記録媒体を提供することが可能になる。 |
技術概要![]() |
評価指標を用いた排水性に関する圃場の評価方法であって、
圃場の土壌中の定点に設置された土壌水分測定装置から複数の個別の降雨イベントにおける土壌含水率の経時的変化のデータ、および前記土壌水分測定装置近傍の雨量計から気象データを取得すること、 取得した気象データを用いて、各個別の降雨イベントにおける、時間当たりの降水量、積算降水量、および次の降雨までの期間に関する所定の降雨条件に基づき、前記個別の降雨イベントにおける土壌含水率の経時的変化のデータを選択すること、 選択された前記個別の降雨イベントにおける土壌含水率の経時的変化のデータを用いて、降雨後の最大土壌含水率から土壌含水率が減少した時からの経過時間(t)と、(降雨後の最大土壌含水率−経過時間(t)時の土壌含水率)/(降雨後の最大土壌含水率−降雨前の土壌含水率)の割合(X)の関係式を算出すること、および 算出された関係式から所定の割合(X)に対応する経過時間(t)である排水性に関する圃場の評価指標を算出することを含む、方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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